緩め〜締め〜緩め『・』の道へ
喜びを『・』で
前進を『・』に
焦りも『・』へ
流れ調べ『・』と共に鳴るへ
第16帖・・・252帖
世の元からの生神が揃って現れたら皆腰を抜かして目をパチクリさせて、もの言えん様になるのだぞ
神徳貰った臣民でないと中々越せない峠だぞ
神徳はいくらでも背負いきれん迄にやるぞ
大きい器持って御座れよ
掃除した大きい入れものいくらでも持って御座れよ、神界にはビクともせぬ仕組み出来ているのだから安心して御用を務めて呉れよ
今度は誠の神の力でないと何も出来はせんぞと申してあろう日本の国は小さいが天と地との神力強い神の誠の元の国であるぞ
洗濯と申すのは何事によらず人間心捨てて仕舞って智恵や学に頼らずに、神の申すこと一つも疑わず生まれ赤子の心のウブ心になって神の教え守ることぞ
身魂磨きと申すのは肉体心を捨ててしまって
神から授かっている身魂の命令に従って
神の申すことは背(そむ)かん様にする事ぞ
学や智を力と頼むうちは身魂磨けんのぞ、学を越えた学、智を越えた智は神の学、神の智だと言うこと分からんか
今度の岩戸開きは
身魂から根本から変えて行くのだから中々であるぞ、天災や戦ばかりでは中々ラチがあかん根本の改めだぞ小さいことだと思っていると分からんことになると申してあろうがな
この道理よく肚に入れて下されよ
今度は上中下三段にわけてある身魂の因縁によってそれぞれに目鼻つけて悪も改心させて
善も改心させての岩戸開きだから根本から作り変えるよりはどれだけ難しいか大層な骨折りだぞよ
叱るばかりでは改心出来んから喜ばせて改心させることも守護神にあってはあるのだぞ
聞き分け良い守護神殿少ないぞ
聞き分けの良い悪の神は早く改心するぞ
聞き分けの悪い善の守護神あるぞ
この道の役員は昔からの因縁によって身魂を調べて引き寄せて御用させてあるのぞ
めったに見当は狂わないぞ
神は綱つなをかけたら中々放さんぞ
逃げられるならば逃げてみよれ
くるくる廻って又始めからお出直しで
御用せねばならん様になって来るぞ、身魂が磨け出したら病神などドンドン逃げ出すぞ
出雲の神様大切申せと知らせてあること忘れるなよ
子(ね)の歳真中にして前後十年が正念場
世の立て替えは「水」と「火」とだぞ
ひつじの三月三日、五月五日は結構な日ぞ
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