日流子

ひるこ

日流子

太陽太陰から産まれた
未発展の子

日本神話のひとつ


解釈には諸説あるものの、その背景には「穢れ(けがれ)」の価値観が大きく影響しているとされています。穢れとは病気や死を意味する不浄なものとして、人々は忌み嫌っていました。そして、体が不自由なことも穢れの一種であり、ヒルコは不吉な子とされてしまい、海に流されることになったのです。



偏りから見ると
未熟な意志氣から
不具を意味嫌う面があり
祟りの対象となりやすい

あなたはわたしの精神を忘れ
他を外に見て
愛すべきものが醜くみえる
二極の極まりの物語にも感じる。

穢れを祓うために
両親に川に流された

となる。


もう一つの視野からは

未熟

ならば…
コツコツと長い目で頑張ってゆける
ようにと願った。

両親は、さまざまな環境にでて
沢山の経験をして成長してきなさい。
と子の幸せを願い、川に流したとも読みとれる。


穢れを祓うとは

整えてゆける
成長してゆける
根源の意志氣をかんじ
三位一体へ努める
大成長への
大切な過程である
そのようにも思うのです。


不自由にみえるが
すべて与えられている。

それらを、どう活かすかは自分次第。
結果や情、環境に囚われずに経過を愉しもう。

愉しむ…は
ワイワイではない
静寂の空間に灯しつづけられる
あかりのような流れ。

間のヒカリ
門の中に灯す ヒ

日を育み
互いに成長し合う
互いに誠のバランスを育む


夫婦
恋人
家族
友人
チーム
地球
宇宙


いま伝えゆくlove ray heart

愛の理を糧に、地球でできること

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