出雲文字
出雲のクニナカ ナカツ イシ
トトロコシ
『十と十の四（死）を超えて』
トトへ ササゲユク イノチ
『宇宙へ』
トハニ トハニ
『永遠に 永遠に』
合掌の空間をおもいだし
ソノウチに入り 清む心
何故合掌の空間なのか？
右手と左手🫱🫲
この両手を合わせた空観には
ほんの少しの間がある
そこは 祈りや願い 程よさの透る
隙間のようにも見える。
隙間には 風や水は自然体で通り
何のしがらみもなく
想いを素直にとおしてゆく
両手は
あらゆる可能性を秘めている
想いやりさえ 伝えてしまう
あたたかさ 体温としても
届けられるすばらしさ
その扱いを合掌の空観に秘めた比喩として
言葉として浮かんできたよう。
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