夢の中。あなたはわたし
*夢の中の物語り*
戦前まで保っていた日本魂
戦後、時代の変化、文化の流入と共に
銀座 横浜の街並みは
三種の神器
電気洗濯機 テレビ 電気冷蔵庫の普及と共に、煌びやかな光と自立できない闇が両立した。
ファッションも大きく変わり
大正ロマンやロカビリー、
ディスコ、ヒッピーなどなど
これまでの鬱積を放つかのようにはじける人々。
また、盲目になりつつあり
慣れない派手な化粧と身なりで時代に乗る。
それも、生き抜く術であった。
その時代と 現代文明が重なった夢。
その世界観の中で
携帯の充電ができなくて
家族と連絡がとれない。
隠れながら 埼玉の下宿先で荷物を確認するが、厳しい見まわりもあり、充電のチャンスがなかなかない。
古い二階建ての建物は、古美術館が荒れたような、いろいろな荷物が転がっていた。
昔の巡回医療🩺を入れる黒い皮のバック。
埃まみれだが、何か大切なのが眠っていそう。
同胞の1人は、何かテンション高く
陶器を出して何やら隣りに駆け出していった。
私は静かに、納屋のような押入れに向かう、見つかったら大変だ。
場面は変わり...
友達と一緒に家族を探しに出かける。
東京には、知り合いもいなかったので
名刺をもらった人働いている店、銀座の喫茶クラブへゆき ほうじ茶を頼み座って話しながら友人と滞在していたが当人はいなかった。
しかし、すっかり風貌が変わった知り合いは何人か訪れ、少し会話をする。
特大カップに入っていた910円のほうじ茶ラテは、お会計で20万と言われ、説明をすると
さっきお茶を運んでくれた方が、910円でお会計をしてくれた。
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埼玉の下宿からでてきたものの
都会も街も 魂のぬけかけ度合いは
そうそうちがいは見られず
街では男尊女卑 女子供の囲い宿。
都会では半狂乱 サイコな世界。
演じてる人もいれば、まともな人も少々。
おかしくなって行く人は大半であった。
それ相応に、それぞれの地域特性がある中でめぐってゆく世界観。
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銀座の喫茶クラブから出たとき従姉妹に出会った。みんな元気なようだ。
私は、実家にかえりたいが
荷物は最小限しか持っておらず
実家の鍵が無かった🔑
もう、夜中の12時になっていたので
友を訪ねてきたけど、これからどうしようか?と繁華街を抜けていったところに
風貌は現代とまったく違う
白いベレー帽を被った、昔でいうハイカラな服装をしたおばちゃんが、誰かと2人でいた。
わたしは、なぜか
『お母さん』と声をかけている。
けれど、白いベレー帽を被った母らしき人は
「何も見えない」と繰り返すばかり、目が見えていないのか?私が見えないのか?
一生懸命に、手のひらに ワタシの名前をなぞりながら、『お母さん帰ろう、一緒に住もう』と涙目で歩いてゆく母に訴えた。
それは、どうみても 母ではないが
夢の中の私は必死に泣きながら、母の腰に抱きついて訴えていた。
昔と今の文化が交わり
衰退と進化が交わり
盲目とキヲクが交わり
次元も交わりわかれ
目覚めと夢が現れる。
現実に囚われた意識の改革
夢の振り返り
時間はあるようでなく。
右背中の肩甲骨が激痛。
よかったよかった。
数人の登場人物から紐解く
ファンタジーのリアル夢
あなたはわたし
___備忘録に。______
現実にどっぷり囚われて
外にむけ哀しみ裁いてきた
過去のイシキ総精算。
それにより つくりだしてきた
偏った大罪のイシキ世界も総精算。
すべてみずからが産み出してきた世界
カルマもトラウマも総精算。
すべて自己責任。
儚くも美しい永遠。
終わりと
おはよう。
自分を責めつづけ傷つけるのも終わり
過去の失敗を糧に進化してゆく。
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