▲top 月光の巻(全文) 月光の巻~第1帖 →超訳なりなりて なりあまれるところもて、なりなりて なりあわざるところをふさぎて、くにうみせなならんぞ。この世の国産みは一つ(秘答通) おもて(面)でしなければならん。みと(実透)のまぐわいでなくてはならんのに、おもてを一つにしているではないか。それでは今度のことは、成就せんのであるぞ。記:1958年12月25日 月光の巻~第2帖 →超訳奇数と奇数を合わせても偶数、偶数と偶数を合わせても偶数であることを忘れてはならんぞ。奇数と偶数を合わせて初めて、新しき奇数が生まれるのであるぞ。今度の岩戸ひらきには 蛭(ひる)子(こ)生むでないぞ。淡島(あわしま)生むでないぞ。記:1958年12月25日ヒルコ、淡島(淡路島)は共にイザナミ・イザナミの作った失敗作ヒルコは奇形児、淡島は国産みに失敗した中途半端な島 月光の巻~第3帖 →超訳今度は、八のくまでは足らん。十のくま、十の神を産まねばならんぞ。そのほかに、隠れた二つの神、二つのくまを産みて、育てねばならんことになるぞ。記:1958年12月25日くま? 月光の巻~第4帖 →超訳天(あめ)之御(のみ)中主(なかぬし)の神のその前に、天(あめ)譲(ゆずる)日(ひ)、天(あめ)之狭(のさ)霧(ぎり)の尊(みこと)。地(くに)譲(ゆずる)月(つき)、地(くに)之狭(のさ)霧(ぎり)の尊(みこと)あるぞ。 ゝ◯のゝ◯のゝ◯の神様であるぞ。その前にゝあること忘れるなよ。記:1958年12月25日 月光の巻~第5帖 →超訳十くさ、十二くさの神(かむ)宝(たから)、沖つ鑑(かがみ)、へつかがみ、八束(つか)の剣(つるぎ)、九束(つか)の剣(つるぎ)、十束(つか)の剣(つるぎ)、いくたま、まがるかえしのたま、たるたま、ちかえしのたま、おろちのひれ、はちのひれ、くさくさのひれ、であるぞ。む、ひと、ふた、み、よ、いつ、む、なな、や、ここ、たり、う、であるぞ。う、たり、ここ、や、なな、む、いつ、よ、み、ふた、ひと、む、であるぞ。唱(とな)えよ。宣(の)りあげよ。記:1958年12月25日 月光の巻~第6帖 →超訳あまてらすおほかみは、たかあまのはらをしらすべし。また、たかあまのはらをしらすべし、また、たかあまはらをしらすべし。つきよみのおおかみは、あまてらすおおかみとともに、あめのこ
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